「憧れのスバル車に乗りたいけれど、中古車選びで失敗したくない…」
「ネットで『買ってはいけない』中古車の噂を見るけど、本当のところはどうなの?どうやって見分ければいいの?」
そんな不安をお持ちのあなたへ。水平対向エンジンやAWDなど、他メーカーにはない独自のメカニズムを持つスバル車だからこそ、選び方ひとつで天国と地獄が分かれるのは事実です。 「スバルは壊れやすい」 という都市伝説がまことしやかに囁かれることもありますが、それは適切なメンテナンスを受けていない個体が市場に出回っていることに起因しています。
私は北海道・札幌手稲でスバル車を専門に扱うapolloONEのスタッフとして、数多くのスバル車を見てきました。その経験から断言できることは、 「相場より極端に安い車には、必ずそれなりの理由がある」 ということです。それが致命的な故障の予兆なのか、あるいは単に人気のない色なのか、その理由を見極めることが重要です。
この記事では、私たちが仕入れの現場でプロとして絶対に避ける 「買ってはいけないスバル車中古」 の特徴と、逆に多少古くても 「買い」 な車両の見極め方を、包み隠さずお伝えします。これを読めば、ハズレを引くリスクを劇的に下げることができるはずです。
まずは、誰が見ても避けるべき、明確な 「NG車両」 のポイントを押さえましょう。これらに当てはまる車は、購入後に高額な修理費がかかる可能性が極めて高く、安物買いの銭失いになる典型パターンです。
「記録簿なんてただの紙でしょ?」 と思われるかもしれませんが、スバル車においてこれは 「カルテ」 そのものです。スバルの水平対向エンジンは、定期的なオイル交換などのメンテナンスが命です。記録簿がないということは、前オーナーがいつオイル交換をしたのか、どんな整備をしてきたのかが一切分からない「ブラックボックス」であることを意味します。オイル管理を怠っていた場合、エンジンの寿命は著しく短くなっている可能性があり、購入直後にエンジントラブルに見舞われるリスクが跳ね上がります。
「修復歴あり」 でも、リアバンパーを少しぶつけた程度なら走行に支障がない場合もあります。しかし、フロント周り(ラジエーターコアサポートより奥)を修正している車は厳重注意です。スバルのAWDシステムや運転支援システム 「アイサイト」 は、ボディの歪みに非常に敏感です。フレーム修正をした車は、高速道路で直進安定性が悪かったり、センサーが誤作動したりする 致命的なトラブル に繋がることがあります。「走ればいい」というレベルではなく、安全に関わる問題です。
試乗や現車確認の際、エンジンルームから焦げたような臭いがしたら要注意です。水平対向エンジンの構造上、シリンダーヘッドカバー付近からのオイル漏れ(滲み)は経年劣化で起こりうる症状ですが、それが進行してエキマニ(排気管)に垂れ、煙が出ているような状態を放置して乗られていた車は危険です。オイル漏れを放置するようなオーナーは、他の消耗部品(ブレーキ、タイヤ、水回りなど)の管理もずさんである可能性が高く、購入後に修理が連鎖する恐れがあります。
私たちプロは、エンジンをかけた瞬間の「音」で、その車の調子を聞き分けます。特別な道具がなくても、耳を澄ませば分かる危険なサインがあります。
エンジンが完全に冷えている時(朝一番など)にエンジンをかけ、 「カタカタ…」 あるいは 「カンカン…」 という金属的な打音が聞こえる場合、ピストン周りの摩耗や、バルブクリアランスの異常が疑われます。暖気運転が終わってエンジンが温まると音が消えることもありますが、これはエンジン内部のダメージが進行しているサインです。「温まれば消えるから大丈夫ですよ」というセールストークには注意してください。これは 「スラップ音」 と呼ばれる症状で、最悪の場合エンジンのオーバーホールが必要になります。
エンジン状態から下回りまで徹底チェック済み。安心の一台をお届けします。
「走行距離 10万キロ を超えたスバル車は壊れやすい」 と一般的には言われますが、一概にそうとは言えません。むしろ、適切にメンテナンスされてきた過走行車は、価格も安く 「狙い目」 になることがあります。
※データはイメージです。
スバル車(特にEJ20エンジン搭載車など)の場合、 10万キロ 前後でタイミングベルトの交換が必要です。これに合わせてウォーターポンプなどの周辺部品も交換するのが定石で、費用は 10万円 〜15万円ほどかかります。
ここが重要なポイントですが、この 高額な整備がすでに実施されている 11万キロ の車 と、 未実施の 9万キロ の車 であれば、前者の方が圧倒的にお買い得で安心感があります。走行距離の数字だけで判断せず、 「いつ、どんな整備をしたか」 をチェックすることで、安くて良い車を見つけることができます。
実際にあった失敗談として多いのが、 「ネットオークションや個人売買で購入した」 ケースです。 「お店で買うより安いから」 「消費税がかからないから」という理由で手を出し、結果的に泥沼にハマるパターンです。
スバル車は部品点数が多く、修理費も比較的高めになりがちです。保証が全くない状態(現状販売)で購入し、納車1週間後にCVT(トランスミッション)が故障して警告灯が点灯、修理費 30万円 …なんていう悲劇も実在します。CVTの載せ替えとなれば、車両価格以上の修理費がかかることも珍しくありません。
中古車購入における一番の節約は、車両価格の安さではなく、 購入後のトラブル対応費用を抑えること です。最低でも3ヶ月、できれば1年以上の手厚い保証がついているお店を選ぶことが、トータルコストを抑える賢い選択です。
【アイサイトの進化】Ver.2とVer.3では、認識精度と制御の滑らかさが全く違います。予算が許すなら、カラーカメラになったVer.3搭載モデル(レヴォーグ初期型以降など)を強く推奨します。中古車でも安全性能には妥協すべきではありません。誤発進抑制制御などは、雪道の渋滞時などでもドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。
北海道・札幌エリアでは、冬に散布される融雪剤(塩カリ)が車の大敵です。これを軽視すると、車検に通らないどころか、走行中に部品が脱落するような大事故につながりかねません。
【AWDの真価】「スバルのAWDならどこでも行ける」は過信禁物ですが、他社の4WDとは一線を画す接地感があるのは事実です。特に「X-MODE」搭載車は、深雪からの脱出能力が非常に高いです。中古車選びでは、このX-MODEがしっかり作動するかどうかもチェックポイントの一つです。アクティブに使い倒したい方には、この機能の有無は大きいです。
中古車の中には、錆を隠すためにアンダーコート(黒いパスタ状の塗料)を分厚く塗っているだけの車もあります。一見綺麗に見えますが、恐ろしいのはその 「中身」 です。中で錆が進行し、塗装を剥がしてみたら鉄板に穴が開いていた…なんてことにならないよう注意が必要です。
私たちは、錆を落とす下処理をしっかり行っているか、マフラーの継ぎ目が腐食していないか、サスペンションの取り付け部は健全かなど、見えにくい部分こそ徹底的にチェックします。北海道で長く乗るなら、防錆対策への意識が高いお店を選ぶことが必須条件です。
【保証の重要性】中古車には故障リスクがつきものです。だからこそ、アフター保証の内容が重要になります。「走る・曲がる・止まる」の基本性能だけでなく、エアコンやパワーウィンドウなどの電装品までカバーされているか。当社は業界最高水準の保証範囲を持つプランを用意しており、万が一の際もお客様の負担を最小限に抑えます。
「買ってはいけないスバル車」
の特徴、お分かりいただけたでしょうか?
大切なのは、目先の価格の安さだけに目を奪われず、その車の
「健康状態」
を正しく把握することです。人間と同じで、早期発見・早期治療(整備)が長生きの秘訣であり、それを怠ってきた車には相応のリスクがあります。
私たちapolloONE札幌手稲店は、スバル車を愛する専門店として、自信を持ってお勧めできる車両しか販売しません。
「この車はここが気になるから、今は売れません」
「ここは整備して渡します」
といった正直な説明も、私たちの信頼の証だと自負しています。
失敗しないスバル車選びなら、ぜひ私たちにご相談ください!あなたにぴったりの、安心して楽しめる一台をご提案します。
【納車前整備】ご契約いただいた車両は、提携の認証工場にて徹底的な点検整備を行います。エンジンオイル、エレメントの交換はもちろん、ブレーキパッドの残量やバッテリー電圧など、法定点検項目に基づいたチェックを実施。単に「車検に通ればいい」というレベルではなく、「次の車検まで安心して乗れる」状態を目指して整備しています。
在庫車のコンディションについてもお気軽にお問い合わせください。
住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1
電話番号: 0120-766-727
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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