「レガシィの魂を受け継ぐスポーツワゴン、レヴォーグに乗りたい!」
「でも、ネットで調べると『オイル漏れ』とか『警告灯』とか怖いキーワードが出てきて不安…」
2014年の登場以来、スバルの屋台骨を支える人気車種となったレヴォーグ。1.6L直噴ターボの軽快な走りと、2.0L(または新世代1.8L)の圧倒的なパワー、そして進化し続けるアイサイトによる安全性は、他のステーションワゴンでは決して味わえない魅力です。
しかし、高性能な車というのは、それだけ構造が複雑で、デリケートな部分も持ち合わせています。特に初代(VM系)の初期モデルなどは、発売から時間が経ち、 特定の箇所にトラブルが集中する傾向 が見え始めています。
今回は、スバル専門店 「apolloONE札幌手稲店」 のピットで実際に起きている 「レヴォーグの故障事例」 TOP5をランキング形式で解説します。これを知っておけば、購入前のチェックで地雷を踏むリスクを回避できるはずです。
VM系レヴォーグで最も多いトラブルがこれです。リニアトロニックCVTの前方上部にある 「オイルポンプチェーンカバー」 のシール部分から、CVTフルードが滲み出てくる症状です。
漏れたオイルが真下を通る
「熱々のエキゾーストパイプ(マフラー)」
に垂れるためです。
信号待ちなどで車が止まると、エアコンの外気導入を通じて車内に
「焦げ臭いにおい」
が入ってきます。最悪の場合、ボンネットの隙間から白煙が上がり、車両火災の一歩手前になることも。
部品代は数百円ですが、再シーリング剤が乾くまでの時間と、アクセスするための工賃がかかります。試乗後に車から降りて、焦げ臭いにおいがしないか必ず確認してください。
レヴォーグは全車 「電動パーキングブレーキ(EPB)」 を採用しています。ボタン一つで作動・解除ができる便利な機能ですが、後輪のブレーキキャリパーに付いているモーター(アクチュエーター)が固着して動かなくなるトラブルが増えています。
故障すると、メーターパネルに「P」マークの警告灯が点灯し、パーキングブレーキが解除できなくなったり、逆にかけられなくなったりします。出先でこれが起きるとレッカー移動しか手段がなくなり、非常に厄介です。
片側交換で約3〜
4万円
ほどかかります。
【市場の特性】スバル車は「好きな人が乗る車」という側面が強く、カスタマイズされている個体も多いです。マフラーや足回りが社外品に変わっている場合、車検対応かどうかの確認が必須です。当店では、違法改造車は一切取り扱わず、ディーラー入庫可能な合法カスタム車、あるいはノーマルの素性の良さを活かした車両のみを厳選しています。
故障とは少し違いますが、アイサイトの
「視界不良」
によるシステム停止もよくある相談です。
特に湿気の多い日や、車内と車外の温度差が激しい冬場などに、ステレオカメラのレンズ周辺が結露して曇ってしまうことがあります。
基本的にはデフロスター(フロントガラスへの送風)を使って曇りを取れば復帰します。しかし、ガラス内側の汚れ(タバコのヤニや油膜)が原因で乱反射し、エラーが出ることもあります。
専門店では、納車前にアイサイトカメラ周辺のガラス清掃を徹底して行い、誤作動を防いでいます。
【中古車の賢い買い方】「年式」と「走行距離」だけで判断するのは危険です。例えば「5年落ち・1万キロ」の車よりも、「3年落ち・3万キロ」の車の方が、エンジンや足回りの調子が良いことがあります。機械は適度に動かしている方が調子を維持できるからです。私たちは数値データだけでなく、試乗によるフィーリングチェックも重視しています。
レヴォーグ(特にVM系)はアイドリングストップ車です。これには 「Q-85」 という高性能な専用バッテリーが使われていますが、充放電を激しく繰り返すため、寿命が2〜3年と非常に短いです。
【スバリストの視点】スバル車の中古選びは「エンジンの鼓動」を聞くことから始まります。水平対向エンジンはオイル管理が命です。前オーナーが3000km〜5000kmごとにしっかりオイル交換をしていた個体は、10万キロを超えても驚くほど静かでスムーズです。記録簿(メンテナンスノート)を確認し、愛着を持って整備されていたかを重視して仕入れています。
普通の軽自動車のバッテリーが5千円〜
1万円
なのに対し、Q-85はカー用品店で買うと3〜
4万円
もします。
「最近アイドリングストップしないな?」
と思ったら、バッテリー劣化のサインです。私たちのような専門店であれば、納車時に新品(しかも信頼性の高いメーカー品)に交換してからお渡しするので安心です。
レヴォーグに搭載されるFB16/FA20エンジンは 「直噴ターボ」 です。燃料を燃焼室に直接噴射するためパワーと燃費が良いのですが、構造上、吸気バルブに 「カーボン(煤)」 が溜まりやすいという宿命があります。
【保証の重要性】中古車には故障リスクがつきものです。だからこそ、アフター保証の内容が重要になります。「走る・曲がる・止まる」の基本性能だけでなく、エアコンやパワーウィンドウなどの電装品までカバーされているか。当社は業界最高水準の保証範囲を持つプランを用意しており、万が一の際もお客様の負担を最小限に抑えます。
カーボンが大量に溜まると、アイドリングが不安定になったり(ブルブル震える)、加速が鈍ったりします。
これを防ぐには、定期的なエンジンオイル交換と、たまに高回転まで回してあげること、そして専用の洗浄系添加剤(フューエルワンなど)を入れることが効果的です。
【サビとの戦い】スバル車はリア回りのフェンダーアーチなどが錆びやすい傾向にあります。特に融雪剤が散布される北海道では、下回りの点検が最重要項目です。リフトアップしてシャシーブラックの状態を確認し、錆が進行している車両は仕入れ対象から外しています。長く乗っていただくための、譲れない品質基準です。
トラブルが出やすい箇所を対策済み。
専門店ならではの安心と、走る楽しさをお届けします。
【アイサイトの進化】Ver.2とVer.3では、認識精度と制御の滑らかさが全く違います。予算が許すなら、カラーカメラになったVer.3搭載モデル(レヴォーグ初期型以降など)を強く推奨します。中古車でも安全性能には妥協すべきではありません。誤発進抑制制御などは、雪道の渋滞時などでもドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。
【AWDの真価】「スバルのAWDならどこでも行ける」は過信禁物ですが、他社の4WDとは一線を画す接地感があるのは事実です。特に「X-MODE」搭載車は、深雪からの脱出能力が非常に高いです。中古車選びでは、このX-MODEがしっかり作動するかどうかもチェックポイントの一つです。アクティブに使い倒したい方には、この機能の有無は大きいです。
脅かすようなことばかり書いてしまいましたが、これらはあくまで
「メンテナンスをサボっていた車」
や
「過走行車」
に出やすい症状です。
逆に言えば、これらのポイントをしっかりと押さえ、対策整備が行われている個体を選べば、レヴォーグは最高のパートナーになります。
その圧倒的な加速感、雪道をものともしない安定性、そして所有する喜び。これらは他の車では決して味わえません。
apolloONE札幌手稲店では、スバルのプロフェッショナルが厳選し、徹底的に整備したレヴォーグのみを販売しております。
「失敗しないレヴォーグ選び」
をサポートさせていただきますので、ぜひ一度ご来店ください。
住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1
電話番号: 0120-766-727
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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