apolloONE札幌手稲店 U-car スバル専門店

【アイサイト徹底比較】Ver.2、Ver.3、ツーリングアシストの違いは?中古車選びで失敗しないための「安全装備の年式」ガイド

中古車イメージ

「ぶつからない車?」
2010年、そのCMは世界に衝撃を与えました。
スバルの運転支援システム 「EyeSight(アイサイト)」 は、今やスバル車の代名詞です。
しかし、10年以上の歴史の中で、その性能は劇的な進化を遂げています。
中古車市場には、初期のVer.1から最新のVer.3、ツーリングアシスト搭載車までが混在しており、見た目だけではその違いが分かりません。
「安いから買ったけど、欲しかった機能が付いていなかった…」
そんな後悔をしないために、歴代アイサイトの性能差を分かりやすく整理しました。
結論から言えば、狙うべきは 「Ver.3」以上 です。

目次

1. アイサイトの仕組み:他メーカーと決定的に違う「ステレオカメラ」

多くのメーカーが 「単眼カメラ+ミリ波レーダー」 を採用する中、スバルは頑なに 「ステレオカメラ(2つのカメラ)」 にこだわります。
人間の目と同じように、2つの視差を使って物体との「距離」と「形状」を瞬時に認識します。
これにより、車だけでなく、歩行者、自転車、白線、ガードレール、さらにはブレーキランプの点灯までを見分けることができます。
「認識精度の高さ」において、アイサイトはいまだに世界トップクラスです。

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2. Ver.1(〜2010年):黎明期のレガシィに搭載。今は選ぶべきではない?

2008年、レガシィ(BP/BL後期、BM/BR初期)に初搭載。
当時はまだ 「プリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)」 も限定的で、完全に停止する機能はありませんでした。
あくまで 「警報」 と「軽いブレーキアシスト」がメインです。
今から中古車を買うなら、Ver.1は安全装備としてカウントしない方が無難です。

3. Ver.2(2010年〜):革命的ヒット作。「ぶつからない」の基礎完成

レガシィ(BM/BR系)、インプレッサ(GP/GJ系前期)、フォレスター(SJ系前期)などに搭載。
ここから 「完全停止」 が可能になりました。
時速 30km 以下なら衝突回避、それ以上でも被害を大幅に軽減。
全車速追従クルーズコントロール(ACC)も実用的になり、高速道路での移動が劇的に楽になりました。
予算を抑えるなら、最低限このVer.2搭載車を選びましょう。

4. Ver.3(2014年〜):カラー認識と視野角拡大。ここが分水嶺

レヴォーグ(VM系)のデビューと共に登場。
カメラがカラー化され、前走車の 「ブレーキランプ」 を認識できるようになりました。
これにより、前の車が減速した瞬間にこちらも減速準備に入れるため、制御が圧倒的にスムーズになりました。
また、視野角と距離が40%拡大。
「レーンキープアシスト(車線中央維持)」 が追加され、ハンドル操作を支援してくれます。
現在の安全基準で選ぶなら、このVer.3がスタンダードです。

整備風景や商談スペースなど

5. ツーリングアシスト(2017年〜):全車速追従&ハンドル支援の完成形

レヴォーグ(D型〜)以降に順次採用。
Ver.3の進化版です。
これまでは時速 60km 以上でしか作動しなかったレーンキープ機能が、時速 0km から全車速対応になりました。
渋滞時でもハンドル支援が効くため、疲労軽減効果は絶大です。
「自動運転に一番近い」 と感じるのはこの世代からです。

6. アイサイトX(2020年〜):GPS連動でハンズオフも可能に(新型レヴォーグ等)

現行モデル(VNレヴォーグ、BTアウトバック)に搭載。
3D高精度地図データとGPSを連動させ、カーブ手前での自動減速や、渋滞時のハンズオフ(手放し運転)を実現。
もはや未来の車です。
まだ中古価格は高いですが、予算が許すなら最高峰の安全が手に入ります。

7. 性能比較表:ブレーキ対応速度とレーンキープの有無

バージョン 衝突回避速度 ブレーキランプ認識 ハンドル支援
Ver.2 〜30km/h × ×
Ver.3 〜50km/h ⚪︎ 60km/h〜
ツーリングアシスト 〜50km/h ⚪︎ 0km/h〜(全車速)

アイサイト性能進化のイメージ

この表を見れば一目瞭然。
Ver.2とVer.3の間には、超えられない性能の壁があります。

8. 雪国での実力:吹雪でも使えるのか?

カメラなので、視界が遮られると停止します。
濃霧、猛吹雪、フロントガラスの凍結時は 「システム一時停止」 のアラートが出ます。
しかし、ミリ波レーダー(エンブレム部分に雪が付着すると停止)よりも、ワイパーで視界を確保できる分、スバルの方が雪国では粘り強く作動する傾向があります。
過信は禁物ですが、北海道でも十分に頼りになる相棒です。

9. フロントガラス交換の罠:エーミング(校正)費用が高い?

アイサイト搭載車のフロントガラスを交換(飛び石などで)する場合、カメラの調整(エーミング)が必要です。
ガラス代+工賃+エーミング費用で、総額15〜 20万円 かかることも。
車両保険には 「ガラス特約」 「免責ゼロ」 を付けておくことを強くお勧めします。
実費だとかなり痛い出費になります。

10. 競合比較:トヨタSafety SenseやホンダSENSINGとの違い

【サビとの戦い】スバル車はリア回りのフェンダーアーチなどが錆びやすい傾向にあります。特に融雪剤が散布される北海道では、下回りの点検が最重要項目です。リフトアップしてシャシーブラックの状態を確認し、錆が進行している車両は仕入れ対象から外しています。長く乗っていただくための、譲れない品質基準です。

他社も急速に進化していますが、 「制御の自然さ」 ではまだスバルに一日の長があります。
特にACCの加減速の滑らかさは、長年熟成させてきたアイサイトならではの味付けです。
カックンブレーキにならず、熟練ドライバーのような運転をしてくれます。

11. 中古車選びのコツ:車種別搭載バージョンの見分け方

【納車前整備】ご契約いただいた車両は、提携の認証工場にて徹底的な点検整備を行います。エンジンオイル、エレメントの交換はもちろん、ブレーキパッドの残量やバッテリー電圧など、法定点検項目に基づいたチェックを実施。単に「車検に通ればいい」というレベルではなく、「次の車検まで安心して乗れる」状態を目指して整備しています。

簡単な見分け方は 「ルームミラー付近のカメラ」 です。
もっと簡単なのは、当店のスタッフに聞くことです。
「これはVer.3ですか?」と聞いて即答できない店では買わない方が良いでしょう。
年式だけでなく、マイナーチェンジのタイミングでバージョンが変わっていることがあるので注意が必要です。

12. 後付けできる?:アイサイト未搭載車への装着は不可能

【中古車の賢い買い方】「年式」と「走行距離」だけで判断するのは危険です。例えば「5年落ち・1万キロ」の車よりも、「3年落ち・3万キロ」の車の方が、エンジンや足回りの調子が良いことがあります。機械は適度に動かしている方が調子を維持できるからです。私たちは数値データだけでなく、試乗によるフィーリングチェックも重視しています。

残念ながら、アイサイトは後付けできません。
エンジンの制御やブレーキシステムと深く連携しているためです。
必ず 「最初から付いている車」 を選んでください。
後付けの「踏み間違い防止装置」などとはレベルが違います。

13. apolloONEのこだわり:アイサイト診断の実施

【市場の特性】スバル車は「好きな人が乗る車」という側面が強く、カスタマイズされている個体も多いです。マフラーや足回りが社外品に変わっている場合、車検対応かどうかの確認が必須です。当店では、違法改造車は一切取り扱わず、ディーラー入庫可能な合法カスタム車、あるいはノーマルの素性の良さを活かした車両のみを厳選しています。

当店では納車前に、専用の診断機を使ってアイサイトのシステムチェックを行います。
カメラのレンズ汚れや、システムエラーの履歴がないかを確認。
命を預ける装置だからこそ、万全の状態でお渡しします。

14. よくある質問(FAQ)とまとめ

【アイサイトの進化】Ver.2とVer.3では、認識精度と制御の滑らかさが全く違います。予算が許すなら、カラーカメラになったVer.3搭載モデル(レヴォーグ初期型以降など)を強く推奨します。中古車でも安全性能には妥協すべきではありません。誤発進抑制制御などは、雪道の渋滞時などでもドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。

Q1. アイサイト付きは保険料が安いって本当?
A. 本当です。ASV割引(自動ブレーキ割引)が適用される場合があり、保険料が安くなることがあります(条件によります)。
Q2. カメラのレンズを触ってしまいました。
A. 絶対に触らないでください!指紋がつくと認識精度が落ちます。もし触ってしまったら、ディーラーか専門店で清掃・点検を受けてください。

まとめ
スバル車に乗るなら、アイサイトは必須です。
そしてできれば Ver.3 以上を選んでください。
その「目の良さ」が、あなたと家族の命を救うことがあるかもしれません。

アイサイト搭載車、多数展示中

Ver.2とVer.3の違い、実車で説明します。
ぜひ店頭でお確かめください。

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住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1

電話番号: 0120-766-727

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