「スバル車は壊れやすいって聞くけど本当?」
「水平対向エンジンはオイル漏れが持病って言うけど、修理代が高そうで不安…」
これからスバル車に乗ろうと考えている方にとって、故障のリスクは最大の懸念事項かもしれません。スバル車オーナーなら一度は耳にしたことがあるかもしれない
「持病」
という言葉。確かに、水平対向エンジン独自の構造や、複雑なAWDシステムゆえに発生しやすいトラブルの傾向は存在します。
しかし、いたずらに恐れる必要はありません。人間と同じで、ウィークポイント(弱点)を事前に知り、適切なケア(予防整備)を行えば、病気を未然に防ぐことは十分に可能です。
私たちapolloONE札幌手稲店は、スバルの構造を知り尽くしたプロ集団です。数多くの車両を整備してきた経験から、トラブルの予兆を早期に発見し、適切な処置を施すことで、 愛車はもっと長く、元気に走り続けてくれること を知っています。
この記事では、スバル車によくあるトラブル事例と、私たちが実践している 「長く乗るためのメンテナンスの極意」 を包み隠さずご紹介します。正しい知識を身につけて、安心のスバルライフを送りましょう。
まずは、私たちが現場でよく遭遇するトラブルの傾向をグラフで見てみましょう。これらは 「壊れた」 というよりも、ある程度の走行距離や年数で交換が必要になる 「消耗品」 に近い感覚で捉えておくのが精神衛生上も良いでしょう。
※弊社入庫車両の傾向に基づくイメージです。
インパネに 「エンジンチェックランプ」 が点灯するとドキッとしますよね。スバル車で比較的多いのが、このO2センサー(A/Fセンサー)の故障です。排気ガス中の酸素濃度を測り、燃料噴射量を調整するための重要なセンサーですが、高温の排気ガスに晒され続けるため消耗します。放置すると燃費が悪化したり、アイドリングが不安定になったりします。修理費は2〜 3万円 程度かかりますが、これは 「寿命」 と割り切るべき部品です。
「スバル=オイル漏れ」 というイメージを持つ方も多いですが、これは水平対向エンジンの構造的な宿命でもあります。
通常の直列エンジンはシリンダーが縦に並んでいますが、水平対向エンジンは横に寝ています。そのため、エンジンが停止している間、オイルが重力でシリンダーの下側に溜まり続けます。これが長期間続くと、ヘッドカバーとエンジンの継ぎ目にあるパッキン(ゴム製のシール)が劣化し、そこからオイルが滲み出してくるのです。
特にマフラーのエキゾーストマニホールドがエンジンの真下を通っている車種の場合、漏れたオイルが熱いマフラーに付着し、白煙や焦げ臭い匂いを発生させることがあります。最悪の場合、車両火災のリスクもあるため軽視はできません。
私たちは納車整備時に、タペットカバーパッキンやスパークプラグホールガスケットを入念に点検し、 少しでも滲みがあれば事前に交換 してからお渡ししています。この初期整備を行うことで、購入後数年は安心して乗ることができます。
走行中、マンホールや段差を越えるたびに足元から 「コトコト…」 「ゴトゴト…」 という鈍い音が聞こえることはありませんか?これもスバル車(特にレガシィやフォレスター)でよくある症状です。
【中古車の賢い買い方】「年式」と「走行距離」だけで判断するのは危険です。例えば「5年落ち・1万キロ」の車よりも、「3年落ち・3万キロ」の車の方が、エンジンや足回りの調子が良いことがあります。機械は適度に動かしている方が調子を維持できるからです。私たちは数値データだけでなく、試乗によるフィーリングチェックも重視しています。
主な原因は、車の傾きを抑える 「スタビライザー」 という棒を支えるリンクやゴムブッシュの劣化です。これらの部品はゴムでできているため、走行距離や経年で硬化し、隙間ができてガタつきます。ここ北海道では、冬の悪路や凍結路面の凹凸で足回りが激しく酷使されるため、本州よりも劣化が早い傾向にあります。
「音がするだけで走れるからいいや」 と放置すると、ハンドリングが曖昧になったり、他のゴム部品(ロアアームブッシュなど)に負担がかかったりします。修理費は片側数千円〜 1万円 程度ですので、異音に気づいたら早めの交換をお勧めします。
【市場の特性】スバル車は「好きな人が乗る車」という側面が強く、カスタマイズされている個体も多いです。マフラーや足回りが社外品に変わっている場合、車検対応かどうかの確認が必須です。当店では、違法改造車は一切取り扱わず、ディーラー入庫可能な合法カスタム車、あるいはノーマルの素性の良さを活かした車両のみを厳選しています。
「この音、大丈夫?」 些細なことでもお気軽にご相談ください。
【納車前整備】ご契約いただいた車両は、提携の認証工場にて徹底的な点検整備を行います。エンジンオイル、エレメントの交換はもちろん、ブレーキパッドの残量やバッテリー電圧など、法定点検項目に基づいたチェックを実施。単に「車検に通ればいい」というレベルではなく、「次の車検まで安心して乗れる」状態を目指して整備しています。
大きな故障を防ぐには、日頃のちょっとした気遣いが大切です。
【保証の重要性】中古車には故障リスクがつきものです。だからこそ、アフター保証の内容が重要になります。「走る・曲がる・止まる」の基本性能だけでなく、エアコンやパワーウィンドウなどの電装品までカバーされているか。当社は業界最高水準の保証範囲を持つプランを用意しており、万が一の際もお客様の負担を最小限に抑えます。
水平対向エンジンは部品点数が多く、オイルに求められる性能も高いです。メーカー推奨は 1万キロ ごとなどと書かれている場合もありますが、ターボ車や街乗りメインの車であれば、 3,000km 〜5,000kmまたは半年ごと の交換を強く推奨します。 「高いオイルを1万キロ使う」 より、 「そこそこのオイルをこまめに換える」 方が、エンジンのコンディション維持には効果的です。
北海道の冬は、車にとって最も過酷な季節です。寒さと雪、そして融雪剤が車体を蝕みます。
【スバリストの視点】スバル車の中古選びは「エンジンの鼓動」を聞くことから始まります。水平対向エンジンはオイル管理が命です。前オーナーが3000km〜5000kmごとにしっかりオイル交換をしていた個体は、10万キロを超えても驚くほど静かでスムーズです。記録簿(メンテナンスノート)を確認し、愛着を持って整備されていたかを重視して仕入れています。
融雪剤の影響でブレーキキャリパーが錆び付き、ピストンの戻りが悪くなる現象を 「引きずり」 と言います。アクセルを離してもブレーキがかかったままのような状態になり、燃費が悪化するだけでなく、摩擦熱でブレーキローターが歪んだり、最悪の場合はブレーキが効かなくなったりする危険があります。 私たちは車検や整備の際に、ブレーキ周りの分解清掃とグリスアップを徹底しています。特に春先のタイヤ交換時に一緒に点検するのがベストです。
「スバル車は故障が多い」
というのは、適切なメンテナンスがされていない車が多いからかもしれません。特徴や弱点を知り、愛情を持って接してあげれば、スバル車は必ずそれに応えてくれます。
20万キロ
、
30万キロ
と走行しているスバル車も、世の中にはたくさん走っています。それはオーナーの愛情と、適切な整備の賜物です。
apolloONE札幌手稲店では、納車前の徹底整備はもちろん、購入後のアフターフォローも万全です。ちょっとした違和感の相談から、重整備まで。 「安心して長く乗れるスバル」 をお探しなら、ぜひ私たちにお任せください。
【アイサイトの進化】Ver.2とVer.3では、認識精度と制御の滑らかさが全く違います。予算が許すなら、カラーカメラになったVer.3搭載モデル(レヴォーグ初期型以降など)を強く推奨します。中古車でも安全性能には妥協すべきではありません。誤発進抑制制御などは、雪道の渋滞時などでもドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。
経験豊富なメカニックが、あなたの愛車をベストコンディションに保ちます。
住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1
電話番号: 0120-766-727
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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