「スバルの車検は
20万円
コース」
そんな脅し文句を聞いて、購入をためらっていませんか?
確かにレガシィやフォレスターの車検は、軽自動車のようにはいきません。
しかし、内訳をよく見ると
「絶対にいま交換しなければならない部品」
と「念のために交換を勧められている部品」が混在しています。
プラグ交換、デフオイル、CVTフルード。
スバル車特有の整備ポイントを理解すれば、過剰整備を防ぎ、適正価格で維持することは十分に可能です。
専門店のメカニックが、車検見積もりの「仕分け術」を伝授します。
① 4WDであること:
部品点数が多く(デフなど)、点検箇所が増えるため。
②
水平対向エンジンであること:
整備性が悪く、一部の作業工賃が高くなるため。
③
パーツが高いこと:
純正部品の価格が、トヨタや日産に比べて若干高めに設定されています。
普通の直列エンジンなら、ボンネットを開けて上からプラグを交換するだけで、工賃は
3,000円
程度です。
しかし、水平対向エンジンはプラグがエンジンの横(タイヤハウスの奥)に付いています。
交換するには、バッテリーやエアクリーナーを外し、狭い隙間に手を突っ込んで作業する必要があり、場合によってはエンジンを少し持ち上げることも。
そのため工賃が
15,000円
〜20,000円ほどかかります。
ただし、イリジウムプラグなら10万キロ無交換でOKなので、頻度は少ないです。
| 項目 | ディーラー | 専門店・民間工場 |
|---|---|---|
| 基本料金 | 高い(安心料含む) | 安い |
| 予防整備 | 過剰なほど勧める | 必要なものに絞る |
| 部品代 | 定価 | 社外新品や中古も活用 |
ディーラーは
「次の車検まで絶対に壊れないこと」
を前提に見積もるため、高くなりがちです。
専門店は
「お客様の予算と、車の状態」
に合わせて柔軟に対応します。
・ドライブシャフトブーツ:
破れていると車検に通りません。スバル車は特にフロントの内側が切れやすいです。
・ブレーキパッド残量:
命に関わります。3mm以下なら交換です。
・発煙筒:
期限切れはNGです(数百円ですが)。
・エアコンフィルター:
自分で替えれば
2,000円
です。見積もりでは
5,000円
取られます。
・ワイパーゴム:
これもホームセンターで買って自分で替えましょう。
・下回り塗装:
毎回塗る必要はありません。状態を見て判断しましょう。
・燃料添加剤:
「入れておきますね」
と言われますが、断ってOKです。
デフオイル:
車検ごと(2年または
4万キロ
)の交換推奨。数千円なのでケチらない方がいいです。
CVTフルード:
メーカーは
「無交換」
と言いますが、長く乗るなら4万〜
5万キロ
で交換すべきです。
ただし、交換には専用機器が必要なので、信頼できるショップで行ってください。
レガシィ(BP/BL以前)などの
「EJエンジン」
はタイミングベルト式です。
10万キロ
で必ず交換が必要で、費用は
10万円
コースです。
一方、最近の
「FBエンジン」
「FAエンジン」はタイミングチェーン式なので、交換不要です。
自分の車のエンジン型式を知っておくことが大切です。
車検時に払う
「法定費用(自賠責・重量税・印紙代)」
は、どこで受けても
1円
も変わりません。
スバル車だから高いわけではなく、車の重さ(重量税)で決まります。
「車検が高い」
と感じるのは、法定費用以外の「整備代」の部分です。
【中古車の賢い買い方】「年式」と「走行距離」だけで判断するのは危険です。例えば「5年落ち・1万キロ」の車よりも、「3年落ち・3万キロ」の車の方が、エンジンや足回りの調子が良いことがあります。機械は適度に動かしている方が調子を維持できるからです。私たちは数値データだけでなく、試乗によるフィーリングチェックも重視しています。
自分で陸運局に持ち込むユーザー車検なら
5万円
〜で済みます。
しかし、スバル車はオイル漏れやブーツ切れなどのトラブルが隠れていることが多く、素通し車検はリスクが高すぎます。
「安物買いの銭失い」
にならないよう、点検付き車検を選んでください。
【市場の特性】スバル車は「好きな人が乗る車」という側面が強く、カスタマイズされている個体も多いです。マフラーや足回りが社外品に変わっている場合、車検対応かどうかの確認が必須です。当店では、違法改造車は一切取り扱わず、ディーラー入庫可能な合法カスタム車、あるいはノーマルの素性の良さを活かした車両のみを厳選しています。
アイドリングストップ搭載車(Q-85など)のバッテリーは、カー用品店でも2〜
3万円
します。
これをケチって安いバッテリーを付けると、アイドリングストップしなくなったり、電装系トラブルの原因になります。
【納車前整備】ご契約いただいた車両は、提携の認証工場にて徹底的な点検整備を行います。エンジンオイル、エレメントの交換はもちろん、ブレーキパッドの残量やバッテリー電圧など、法定点検項目に基づいたチェックを実施。単に「車検に通ればいい」というレベルではなく、「次の車検まで安心して乗れる」状態を目指して整備しています。
当店はスバル専門店なので、スバル車の弱点を熟知しています。
「ここはまだ使える」
「ここは絶対に交換」
という判断が正確です。
リビルト部品(再生品)も活用し、純正新品を使うより安く修理することも可能です。
【スバリストの視点】スバル車の中古選びは「エンジンの鼓動」を聞くことから始まります。水平対向エンジンはオイル管理が命です。前オーナーが3000km〜5000kmごとにしっかりオイル交換をしていた個体は、10万キロを超えても驚くほど静かでスムーズです。記録簿(メンテナンスノート)を確認し、愛着を持って整備されていたかを重視して仕入れています。
「ディーラーで見積もったら
30万円
と言われた...」
そんな見積書を持ってご来店ください。
内容を精査し、
「本当に必要な整備」
だけに絞ったセカンドオピニオンを提示します。
多くの場合、数万円〜
10万円
ほど安くなります。
【アイサイトの進化】Ver.2とVer.3では、認識精度と制御の滑らかさが全く違います。予算が許すなら、カラーカメラになったVer.3搭載モデル(レヴォーグ初期型以降など)を強く推奨します。中古車でも安全性能には妥協すべきではありません。誤発進抑制制御などは、雪道の渋滞時などでもドライバーの疲労を大幅に軽減してくれます。
はい、法定費用を含めた全額をクレジットカードや車検ローンでお支払いいただけます。
急な出費でも安心です。
【サビとの戦い】スバル車はリア回りのフェンダーアーチなどが錆びやすい傾向にあります。特に融雪剤が散布される北海道では、下回りの点検が最重要項目です。リフトアップしてシャシーブラックの状態を確認し、錆が進行している車両は仕入れ対象から外しています。長く乗っていただくための、譲れない品質基準です。
まとめ
スバル車の維持費は、決して「バカ高い」わけではありません。
ポイントを押さえた整備をすれば、国産他メーカーと変わらないコストで乗り続けられます。
車検は、愛車の健康診断。
信頼できる主治医(専門店)を見つけることが、一番の節約です。
他店の見積もりよりも安くなる自信があります。
まずはご相談ください。
住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1
電話番号: 0120-766-727
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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