憧れのハリアーを手に入れても、毎月の維持費で家計が圧迫されては意味がありません。
「SUVは維持費が高い」
というイメージがありますが、具体的に何が高いのでしょうか?
多くの方が計算に入れ忘れるのが
「大径タイヤの交換費用」
と「重量税の重さ」です。
今回は、最も売れている「60系ガソリン車」と「ハイブリッド車」を例に、5年間(走行
5万キロ
)所有した場合の総維持費を算出しました。
これを読めば、あなたの年収でハリアーを維持できるかどうかが明確になります。
最初にズバリ結論を出します。
ローン返済を除いた純粋な維持費(税金、保険、燃料、整備)だけで、年間40万〜
50万円
。
月々にならすと
約
4万円
です。
ここにローンが加わると月々7〜8万円の出費になります。
では、内訳を細かく見ていきましょう。
| 項目 (5年間) | 2.0L ガソリン | 2.5L HV |
|---|---|---|
| 税金小計 | 約23万円 | 約25万円 |
| ガソリン代 | 約65万円 | 約45万円 |
| 整備・タイヤ | 約40万円 | 約35万円 |
| 車検・保険 | 約70万円 | 約70万円 |
| 合計 | 約198万円 | 約175万円 |
毎年5月に来る自動車税。
2.0Lガソリン車は
39,500円
/年
。
2.5Lハイブリッド車は
45,000円
/年
。
5年間で27,500円、ガソリン車の方が安いです。
ただしHVはエコカー減税等で初回車検時の重量税などが優遇される場合があり、トータルの税負担差は縮まります。
ハリアーの車両重量は1.6t〜1.8t。
重量税は
「1.5t超〜2.0t以下」
の区分になり、車検ごとに
32,800円
(2年分)かかります。
自賠責保険は車種問わず一律詳細約
17,650円
(24ヶ月)。
これに印紙代などを合わせると、車検の法定費用だけで最低でも55,000円〜60,000円は現金で飛んでいきます。
レギュラー
170円
/L、年間
1万キロ
走行と仮定。
ガソリン車(実燃費11km/L):
年間約15.4万円。
ハイブリッド(実燃費16km/L):
年間約10.6万円。
年間差額は約4.8万円。
5年間で
約24万円
、ハイブリッドが得をします。
距離を走る人ほどHVが有利になります。
ハリアーの上級グレード(プレミアム等)は18インチまたは19インチを履いています。
このタイヤが高いんです。
国産メーカーのSUV用タイヤで4本交換すると、工賃込みで
12万〜
15万円
コースです。
一方、エレガンスなどの17インチなら
6万〜
8万円
で済みます。
「見た目」
のために倍のコストを払う覚悟が必要です。
北海道をはじめとする降雪地域では、スタッドレスタイヤも必須です。
夏タイヤ以上に価格差が激しく、ブリザックなどの高性能タイヤを18インチで買うと
20万円
を超えます。
賢い人は、冬だけ
「インチダウン(ホイールを小さくする)」
して、17インチの安いスタッドレスを履かせます。
5000km
または半年に1回交換として、5年間で10回。
1回あたり
4,000円
〜5,000円(エレメント込みだと+2000円)。
5年間で
約6万円〜8万円
。
ターボ車の場合はもっと頻度が高い(3000km毎)ため、この倍かかります。
ここでケチると後でエンジントラブルという高い授業料を払うことになります。
ガソリン車はアイドリングストップ対応の
「S-95」
規格。
これが量販店で買うと1個
3万円
〜
4万円
します。
寿命は2〜3年なので、5年間で2回交換すると8万円。
ハイブリッド車の補機バッテリーも同じくらい高いです。
「バッテリー上がり」
はJAFを呼ぶ費用もかかるため、予防交換費は必須経費です。
冬用ワイパー(スノーブレード)は普通のワイパーより高く、前後セットで
1万円
以上します。
エアコンフィルター、キーレス電池、ウォッシャー液。
地味ですがチリツモで、5年間で
3万〜
5万円
は見ておくべきです。
ハリアーは車両価格が高いため、車両保険も高くなりがちです。
また、盗難リスクが高い車種(料率クラスが高い)でもあるため、保険料割増の対象になることがあります。
20等級のベテランなら年間
5万円
程度ですが、若い人が初めて所有する場合、年間
20万円
オーバーもあり得ます。
購入前に保険の見積もりを取ることを強く推奨します。
ハリアーの全幅は1835mm〜1855mm。
古い立体駐車場(パレット式)だと
「全幅1800mm以下」
の制限に引っかかり、契約できないことがあります。
平面駐車場を探すと相場より高い…なんてことも。
月極駐車場代が
5000円
高くなれば、5年間で
30万円
の差です。
現金一括なら関係ありませんが、フルローンの場合は
「金利」
も維持費です。
300万円
を金利5%、60回払いで借りると、総支払額は約
340万円
。
この
40万円
は、車を維持するためのコスト(金融コスト)です。
低金利ローン(1.9%〜2.9%)が使える店を選ぶだけで、維持費が数十万円浮きます。
黒いハリアーを買うと、洗車が大変です。
ガソリンスタンドの手洗い洗車(1回
3000円
)を月1回頼むと、年間
3.6万円
。
ガラスコーティングのメンテナンス(年1回)で2万円。
5年間で
約20万円
を
「綺麗さを保つため」
に使うことになります。
自分で洗えばタダですが、冬の北海道では厳しいですよね。
1.
タイヤはネットで買って持ち込み取り付け
:店舗で買うより半額近くになります。
2.
車検はユーザー車検か格安店
:ディーラー車検より5万〜10万安くなります。
3.
任意保険の見直し
:ネット型自動車保険に切り替えるだけで年間数万円下がります。
ここが一番重要です。
例えば維持費が高いとしても、5年後に高く売れれば
「実質負担」
は減ります。
ハリアーは5年落ちでも新車価格の50%〜60%で売れるモンスターマシンです。
300万円
で買って、維持費
200万円
かかっても、最後に150万円で売れれば、トータル出費は350万円。
リセールが0円の不人気車を買うより、結果的に安上がりになることが多いのです。
当店では、オイル交換やタイヤ交換が定額で受けられるメンテナンスパックをご用意しています。
その都度払うよりも圧倒的に安く、プロの目による点検も付いてくるので安心です。
「維持費の平準化」
という意味でもオススメです。
【整備のポイント】ハリアーは大径ホイールを履いているため、タイヤの交換費用が高くなりがちです。中古車購入時にはタイヤの溝の残量を必ずチェックしてください。当社では、残溝が少ない場合は新品タイヤへの交換プランも格安で提供しています。購入後の維持費まで考えた提案ができるのが、専門店の強みです。
まとめ
ハリアーの維持費は、決して安くはありませんが、高級車としては「常識的な範囲」です。
タイヤ代など一部の高額出費さえ覚悟しておけば、十分に維持可能です。
何より、所有する満足度とリセールの高さが、その出費を正当化してくれます。
不安な方は、apolloONEで「あなたの乗り方」に合わせた詳細なシミュレーションを作成しますので、お気軽にご相談ください。
【60系・80系比較】60系の中古相場が落ち着いてきましたが、デザインの完成度は今でも色褪せません。特にターボモデルの加速感は80系にはない魅力です。一方、80系はプラットフォームが一新され、乗り心地と静粛性が劇的に進化しています。「走りの楽しさ」なら60系、「快適な移動空間」なら80系と、お客様の重視するポイントに合わせて提案しています。
ローンシミュレーションから保険の見直しまで。
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住所: 北海道札幌市東区北39条東8-1-1
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