ハリアーの中古車を探していると、
「2017年式」
を境に価格がグッと上がることに気づくはずです。
「見た目はそんなに変わらないのに、なんでこんなに高いの?」
そう思うのも無理はありません。
しかし、この2017年6月のマイナーチェンジは、ハリアーの歴史の中でも最大の転換点でした。
前期型で不満だった「パワー不足」「安全装備の甘さ」「操作性の古さ」を一気に解消し、さらに待望の「ターボモデル」を追加。
まさに完成形へと進化したのです。
なぜ予算をオーバーしてでも後期型を選ぶ価値があるのか、17個の視点から徹底解説します。
百聞は一見に如かず。主要な違いを表にしました。
| 項目 | 前期型 (〜2017.5) | 後期型 (2017.6〜) |
|---|---|---|
| ヘッドライト | LEDだが流れない | 3眼LED+流れるウインカー |
| 安全装備 | OP設定が多い | TSS-P 標準装備 |
| ブレーキ | 足踏み式 | 電動パーキング+ホールド |
| エンジン | 2.0L NA / 2.5L HV | + 2.0L Turbo 追加 |
後期型の顔つきを決定づけているのが、鋭い目つきの
「3眼LEDヘッドライト」
です。
そして、内側から外側へ流れる
「シーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)」
が採用されました。
前期にも流れるウインカー風の社外ライトはありますが、純正の美しさと信頼性には敵いません。
夜の街ですれ違った瞬間、「あ、後期だ」と分かるステータス性は大きいです。
前期型ユーザーの最大の不満点であった
「加速がもっさりしている」
という問題を解決するために、231馬力のハイパワーエンジンが投入されました。
これにより、ハリアーは
「見た目だけのナンチャッテSUV」
から「スポーツ走行もこなせる高級SUV」へと生まれ変わりました。
専用の6速ATとの組み合わせで、パドルシフトを駆使した運転が楽しめます。
前期型ではオプション扱いだったり、グレードによっては装着不可だった自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティ)等の先進安全装備が、「Toyota Safety Sense
P」としてパッケージ化され、全グレードで標準装備になりました。
歩行者検知機能や、高速道路での追従クルーズコントロール(全車速対応)が含まれており、万が一の事故リスクを大幅に低減します。
これだけでも後期型を選ぶ価値があります。
信号待ちでブレーキペダルから足を離せる
「ブレーキホールド」
。
一度使うと手放せない便利機能ですが、これは電動パーキングブレーキとセットでないと実現できません。
前期型は足踏み式パーキングブレーキだったため、この機能はありませんでした。
日常の快適性が段違いです。
メーカーオプションナビの画面サイズが、前期型の8インチから9.2インチへと大型化。
さらに液晶の解像度が上がり、地図や地デジの画質が鮮明になりました。
Blu-ray再生対応など、エンターテイメント機能も強化されています。
最近の車は大画面化が進んでいるので、8インチだと古臭く感じてしまいますが、9.2インチなら現代でも通用します。
前期型のガソリン車はCVTでしたが、後期ターボ車は6速AT。
シフトレバーをMポジションに入れた時のダイレクト感が違います。
また、ステアリング裏にパドルシフトが追加され(一部グレード)、山道でのエンジンブレーキ操作などが指先だけで可能になりました。
カタログには大きく書かれていませんが、後期型ではスポット溶接の打点を増やし、構造用接着剤の使用範囲を拡大しています。
これによりボディの剛性が上がり、ハンドリングがシャープになりました。
また、吸音材の配置も見直され、高速走行時のロードノイズが低減されています。
ターボ車には、ヤマハ製の
「パフォーマンスダンパー」
が前後に標準装備されています。
これは車体の微振動を吸収し、乗り心地を上質にする魔法のパーツです。
段差を越えた時の
「バタつき」
が抑えられ、欧州車のようなしっとりとした乗り味を実現しています。
ターボエンジンの発熱に対応するため、フロントグリルの開口部(ロアグリル)が拡大されました。
これにより冷却効率が上がり、夏場の高負荷走行でも安定したパワーを発揮できます。
デザイン的にも、よりワイド&ローな印象になり、迫力が増しています。
シフトパネルやドアトリムの加飾パネルが、より高級感のある
「アルミヘアライン調」
に変更されました(ターボ車)。
前期型の木目調も良いですが、後期型のクールでモダンな内装は、若い世代からも支持されています。
財布に入れられる薄型のカードキー。
前期ではオプションでしたが、後期の上級グレードでは標準装備されました。
スマートキーを持ち歩かなくても、財布さえあれば車に乗れるので、ミニマリストには嬉しい装備です。
新車時は価格差がありましたが、中古車市場では前期型の高騰と後期型の値下がりにより、その差は徐々に縮まっています。
例えば走行
5万キロ
の場合、前期が
200万円
、後期が260万円だとすれば、差額は60万円。
この60万円で
「最新の安全装備」
「ターボ」
「3年新しい年式」が手に入ると考えれば、決して高くはありません。
海外への輸出市場では、年式規制(登録から5年〜7年など)の関係で、古い前期型は輸出対象から外れつつあります。
今から買うなら、輸出需要が旺盛な
「後期型(特に2018年以降)」
を買っておく方が、数年後の売却時に値段が付きやすいです。
ターボ車のカタログ燃費は
13.0km
/Lと、NA車(
16.0km
/L)より劣ります。
しかし、パワーがある分アクセルを深く踏む必要がなく、高速道路やバイパス巡航では意外と伸びます。
「ストレスなく走れてこの燃費なら納得」
というオーナーが多いです。
私たちが後期型をおすすめするのは、
「トータルバランスの良さ」
です。
前期型のネガティブな部分(安全性、パワー)を全て潰し、80系に近い性能を持っています。
それでいて価格は80系より
100万円
以上安い。
賢い選択をするなら、今は間違いなく
「60系後期」
です。
【納車前整備】ご契約いただいた車両は、提携の認証工場にて徹底的な点検整備を行います。エンジンオイル、エレメントの交換はもちろん、ブレーキパッドの残量やバッテリー電圧など、法定点検項目に基づいたチェックを実施。単に「車検に通ればいい」というレベルではなく、「次の車検まで安心して乗れる」状態を目指して整備しています。
まとめ
60系ハリアーの中古車選び、迷ったら「後期」です。
予算が少し厳しくても、ローンを組んででも後期にする価値があります。
apolloONEでは、状態の良い後期型を厳選して在庫しています。
ぜひ店頭で、流れるウインカーの美しさをご覧ください。
【プロの視点】ハリアーの中古車選びで最も重要なのは「内装の状態」です。高級SUVだけに、レザーシートの擦れやダッシュボードの傷は満足度を大きく下げます。特に運転席のサポート部分は乗り降りで傷みやすい箇所です。私たちは、内装クリーニング専任のスタッフが徹底的に清掃を行い、新車に近い質感を復元した車両のみを店頭に並べています。
ターボも、ハイブリッドも、NAも。
乗り比べて選べるのは専門店だけ。
住所: 北海道札幌市東区北39条東8-1-1
電話番号: 0120-007-739
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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