新車購入時、カタログの隅っこにある
「寒冷地仕様」
というオプション。
価格は約
2万円
〜
3万円
程度です。
「雪も降らないし、自分には関係ない」
とスルーしていませんか?
実はこれ、費用対効果で言えばサンルーフに匹敵する「超コスパ最強オプション」なのです。
装備される内容は価格の数倍の価値があり、しかも売却時には「輸出の必須条件」として高値が付きます。
なぜ中古車バイヤーは寒冷地仕様を血眼になって探すのか?
その知られざるメリットを全公開します。
ハリアーの寒冷地仕様に含まれる主な装備です。
| 装備内容 | 通常価格(後付) | 寒冷地仕様なら |
|---|---|---|
| 強化バッテリー | 約30,000円 | 標準装備 |
| PTCヒーター | 取付不可 | 標準装備 |
| 熱線入ガラス | 約100,000円 | 標準装備 |
| ミラーヒーター | 約20,000円 | 標準装備 |
| リアフォグ | 取付不可 | 標準装備 |
これらが全部セットで、メーカーオプション価格は
2万円
〜
3万円
相当
。
どう考えても破格です。
寒冷地仕様を選ぶと、搭載されるバッテリーの容量が一回り大きくなります。
例えば
「55D23L」
が
「80D26L」
になるイメージです。
バッテリーが大きいということは、冬場の始動性が良いだけでなく、ドラレコなどの電装品を付けても上がりにくくなるというメリットがあります。
カー用品店で大容量バッテリーに買い換えると数万円かかりますが、それが最初から付いてくるのです。
冬の朝、エンジンかけてから暖房が効くまで寒いですよね。
これはエンジンの冷却水が温まらないとヒーターが出ないからです。
しかし寒冷地仕様には
「PTCヒーター(電気式補助ヒーター)」
が付いています。
これはドライヤーのような電熱線で、エンジン始動直後から温風を出してくれます。
ハイブリッド車の場合は特にエンジンの発熱が少ないため、この装備は必須レベルです。
サイドミラーに熱線が入ります。
本来は凍結除去用ですが、実は
「雨の日」
に最強の威力を発揮します。
スイッチを入れると水滴がみるみる蒸発し、視界がクリアになります。
梅雨時期や台風の日、地下駐車場に入った時の曇り取りなどに、一年中活躍する安全装備です。
これがない車には乗りたくないという人も多いです。
フロントガラスの下(ワイパーが止まる位置)と、運転席側の右端に熱線が埋め込まれています。
ガチガチに凍ったワイパーを溶かして動かせるようにする機能です。
これがないと、無理にワイパーを動かしてゴムが切れたり、モーターが壊れたりします。
雪国では必須ですが、関東でもスキーに行くなら絶対に必要です。
リアバンパーの右側(運転席側)に、非常に明るい赤色のライトが追加されます。
これがリアフォグ(バックフォグ)です。
濃霧や猛吹雪で視界がホワイトアウトした際、後続車に自分の存在を知らせて追突を防ぎます。
欧州車では標準装備が当たり前ですが、日本車では寒冷地仕様にしないと付きません。
カタログには載っていませんが、ドア開口部のゴムパッキン(ウェザーストリップ)が寒冷地仕様専用のものに変更されていたり、シリコン塗布されていたりします。
これにより、洗車後に水分が凍ってドアが開かなくなるのを防ぎます。
地味ですが、メーカーの細やかな配慮が光る部分です。
ロシアはもちろん極寒なので必要です。
しかし、常夏の国マレーシアでも人気なのはなぜか?
それは
「内装の状態維持」
のためと言われています。
強化された断熱材やシーリングが、熱帯のスコールや湿気からも車を守ってくれると考えられているようです。
また、単に
「フルオプション」
を好む富裕層が、「Cold
Area Spec」という響きにプレミア感を感じるという説もあります。
オークションでは、寒冷地仕様車は標準車より
3万円
〜
5万円
高く取引されることが多いです。
新車時のオプション価格が2万円だとすれば、売る時にそれ以上になって返ってくる計算です。
つまり
「実質タダどころか、プラスになる」
オプションなのです。
中古車情報サイトの写真で判別する方法。
一番簡単なのは
「リアフォグ」
です。
リアバンパーの右下反射板のところに、赤いレンズが入っていれば寒冷地仕様です。
(60系前期など一部例外もありますが、80系なら確実です)。
また、運転席スイッチパネルに
「雪の結晶マーク」
のフロントデアイサースイッチがあれば確定です。
「冷却水が冷えすぎてエンジンによくないのでは?」
という心配(オーバークール)は無用です。
サーモスタットが適切に制御するため、東京の夏に乗っても全く問題ありません。
デメリットは強いて言えば
「車重が数キロ重くなること」
くらいですが、燃費への影響は誤差範囲です。
寒冷地仕様は製造ラインで組み込まれるため、後付けはほぼ不可能です。
配線(ハーネス)がそもそも通っていない、ガラスが違う、ヒーターコアが違うなど、部品代だけで数十万円かかります。
だからこそ、中古車選びでは
「最初から付いている個体」
を探す必要があります。
北海道の専門店である当店では、基本的に寒冷地仕様車しか仕入れません。
もし本州から仕入れる場合も、必ず
「寒冷地仕様」
の有無をチェックしてから買い付けます。
これはお客様の快適性のためであり、将来のリセール価値を守るためでもあります。
【60系・80系比較】60系の中古相場が落ち着いてきましたが、デザインの完成度は今でも色褪せません。特にターボモデルの加速感は80系にはない魅力です。一方、80系はプラットフォームが一新され、乗り心地と静粛性が劇的に進化しています。「走りの楽しさ」なら60系、「快適な移動空間」なら80系と、お客様の重視するポイントに合わせて提案しています。
「スキー場の帰りにワイパーが凍らなくて助かった」
(30代男性)
「バッテリー上がりを気にせずドラレコの駐車監視を使える」
(40代女性)
「梅雨の時期にミラーの水滴がすぐ消えるのが最高」(50代男性)
【プロの視点】ハリアーの中古車選びで最も重要なのは「内装の状態」です。高級SUVだけに、レザーシートの擦れやダッシュボードの傷は満足度を大きく下げます。特に運転席のサポート部分は乗り降りで傷みやすい箇所です。私たちは、内装クリーニング専任のスタッフが徹底的に清掃を行い、新車に近い質感を復元した車両のみを店頭に並べています。
【グレードの妙】最上級グレードの「Zレザーパッケージ」や「プログレス」は確かに魅力的ですが、サンルーフが付いているかどうかがリセールに数万円〜数十万円の差を生みます。もし将来的な乗り換えを視野に入れるなら、無理をしてでもサンルーフ付きを選んでおくのが賢明です。これは輸出需要に直結する重要なポイントだからです。
寒冷地仕様は
「保険」
であり
「投資」
です。
快適性が上がり、安全性も高まり、売る時も高い。
選ばない理由がありません。
中古車を探す際は、ぜひ「寒冷地仕様か否か」をチェック項目に入れてください。
apolloONEなら、その点の心配は無用です。
【保証の重要性】中古車には故障リスクがつきものです。だからこそ、アフター保証の内容が重要になります。「走る・曲がる・止まる」の基本性能だけでなく、エアコンやパワーウィンドウなどの電装品までカバーされているか。当社は業界最高水準の保証範囲を持つプランを用意しており、万が一の際もお客様の負担を最小限に抑えます。
北海道の冬を知り尽くした専門店が選ぶ、
最強の寒冷地仕様ラインナップ。
住所: 北海道札幌市東区北39条東8-1-1
電話番号: 0120-007-739
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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