「10万キロ寿命説」
なんて、スバル車には関係ありません。
航空機メーカーの遺伝子を持つスバルの車体剛性は、本来
30万キロ
耐えられる設計思想で作られています。
むしろ、10万キロを超えてからが
「慣らし運転終了」
と言えるほど、エンジンの回転が滑らかになることもあります。
ただし、それは「適切なメンテナンス」があってこそ。
「10万キロだから壊れる」
のではなく、
「10万キロで交換すべき部品を交換していないから壊れる」
のです。
今回は、過走行スバル車と長く付き合うための「勘所」を解説します。
スバルの名機「EJ20」エンジン搭載車(古いレガシィ、インプレッサなど)は、
10万キロ
ごとのタイミングベルト交換が必須です。
もし切れたら、エンジン内でバルブとピストンが衝突し、廃車コースです。
費用はウォーターポンプ同時交換で約
10万円
ですが、これを払えばあと10万キロ走れる権利が手に入ります。
最近のスバル車(インプレッサGP/GJ型以降、レヴォーグなど)は、金属チェーン式なので基本的に交換不要です。
しかし、チェーンを張るための「テンショナー」からオイル漏れすることがあります。
「チェーンだから安心」と思わず、定期的なオイル漏れチェックは必要です。
走行中、後ろから
「ゴーッ」
とか
「ウォーン」
という音が聞こえたら、ハブベアリングの寿命です。
スバル車はタイヤが大きい分、負担がかかりやすい箇所です。
片側交換で
4万円
〜。
放置するとタイヤが脱落する危険もあるので、異音がしたら即入院です。
サスペンションの継ぎ目にある
「ゴムブッシュ(ロアアームブッシュなど)」
。
これが10万キロでひび割れ、ヘタります。
交換すると、驚くほど乗り味が
「シャキッ」
とします。
「なんだかフワフワするな」と思ったら、ショックアブソーバーより先にブッシュを疑ってみてください。
エンジンチェックランプ点灯の理由No.1がこれです。
「O2センサー」
が壊れると、正確な空燃比制御ができなくなり、燃費が悪化します。
部品代は1個
3万円
程度。消耗品と割り切って交換しましょう。
スバル車のラジエーターは、樹脂とアルミのカシメ部分から水漏れする持病があります。
ボンネットを開けて、甘い匂いがしたら要注意(冷却水の漏れた匂いです)。
15万キロ
あたりで発生しやすいトラブルです。
社外新品なら
5万円
程度で交換できます。
昔から
「過走行車のフルードを変えると壊れる」
と言われますが、これは溜まった汚れが循環して詰まるためです。
専門店では、圧送交換など専用の機器を使って慎重に交換します。
交換すれば燃費も加速も向上します。
リスクを理解した上で、プロに相談してください。
過走行車の修理費を高く見積もっても、新車の減価償却(値落ち)に比べれば
30万円
以上安く済みます。
「壊れたら直す」スタイルの方が、実は経済的です。
中古車市場には
A. 12万キロ走って、何も整備されていない車
B.
12万キロ
走って、タイベルもドラシャも交換済みの車
の2種類があります。
狙い目は圧倒的にBです。
前のオーナーが高い修理費を払ってくれたおかげで、あなたは美味しいところだけを享受できます。
apolloONEでは、こういった
「整備済み過走行車」
を積極的に仕入れています。
私たちは入庫点検で、
「車検ごとにしっかり整備されているか」
を徹底的にチェックします。
「ユーザー車検」
だけで乗りっぱなしだった車は、たとえ走行距離が少なくても仕入れません。
逆に20万キロ走っていても、愛情を注がれた車は自信を持って販売します。
「それでもやっぱり不安...」
その気持ち、分かります。
だからこそ、実際に私たちの在庫車を見て、エンジンをかけてみてください。
「えっ、これで10万キロ?」
と驚くはずです。
メンテナンスされたスバル車のタフさを、ぜひ体感してください。
今の車の下取り査定が
0円
でも、諦めずにご相談を。
他店で買ったお車の整備も大歓迎です。
スバル車の主治医として、末長くサポートします。
住所: 北海道札幌市手稲区稲穂3条6丁目3-1
電話番号: 0120-766-727
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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