「キャンプに行きたいけど、テントを張るのは面倒くさい...」
「ホテル泊はお金がかかるし予約も大変...」
そんな悩みをお持ちのご家族に、今こそ提案したいのが「車中泊キャンプ」です。セレナの広大な室内空間は、もはや「走るリビング」そのもの。雨も風も虫も気にせず、快適に眠れるプライベート空間が、いつでもどこでもあなたのものになります。
「でも、どうやって寝るの?」
「狭くて体が痛くならない?」
ご安心ください。セレナは5ナンバーサイズのミニバンの中でもトップクラスのシートアレンジ多彩さを誇ります。少しの工夫と便利なグッズがあれば、大人2人と子供2人が川の字で寝られる「極上のベッドルーム」に早変わりします。
今回は、自身も休日には家族で車中泊を楽しんでいる専門店の熟練スタッフが、セレナの魅力を120%引き出す車中泊テクニックと、絶対に持っておくべき必須アイテム、そしてマナーについて伝授します。これさえ読めば、今週末からすぐにでも出発できますよ!
セレナ(C26型/C27型)には、いくつかのシートアレンジパターンがありますが、車中泊でメインとなるのは 「2列目・3列目フルフラットモード」 です。1列目はそのままにして、後部座席全体をベッドスペースにします。
手順:
「フルフラット」 と言っても、実際にはシートの形状による凹凸(段差)が生じます。特に背もたれと座面の境目は大きく窪んでいます。このまま寝ると背中が痛くて、翌朝体がバキバキになります。ここをどう埋めるかが、快適な車中泊の最大のポイントです。
お金をかけない方法です。家にある座布団、バスタオル、衣類などを、凹んでいる部分に詰め込みます。これだけでも随分とマシになりますが、寝返りを打つとズレてしまうのが難点です。
厚さ8cm〜10cmのインフレーターマット(バルブを開くと自動で空気が入るマット)を敷くと、段差が完全に吸収され、まるで家のベッドのような寝心地になります。キャンプ用品店で 5,000円 〜 1万円 程度で売っています。ニトリやワークマンでも良いものが入手できます。これは絶対に買う価値があります。
ホームセンターで売っているイレクターパイプで土台を作り、その上にコンパネ(木の板)とウレタンを張って完全な平面を作る方法です。DIYが必要ですが、シートの凹凸を完全に無視できるため、寝心地は最強です。ベッド下に収納スペースも作れるメリットがあります。
寝ている姿を外から見られるのは恥ずかしいですし、防犯上も非常に危険です。また、街灯の光が眩しくて眠れないこともあります。
そこで必須なのが、窓を覆う
「サンシェード(目隠し)」
です。
100円
ショップの銀マットを窓の形に切って自作することもできますが、隙間なく作るのは意外と難しいものです。おすすめは、車種専用設計された
「マルチシェード」
を購入することです。吸盤でガラスにピタッと貼るだけで、光を遮断し、断熱効果(夏は涼しく、冬は暖かく)も期待できます。
カーテンを取り付けるのも良いですが、レールを含めると少し高価になり、車検時に指摘されることもあるので注意が必要です。まずは手軽な吸盤タイプから始めるのがおすすめです。
エンジンを切った状態で電気が使えるようになると、車中泊の質(QOL)が一気に上がります。
ポータブル電源(大容量バッテリー)を持っていけば、夏は扇風機、冬は電気毛布が使えます。特に冬場の車中泊は想像以上に冷え込むため、電気毛布があるだけで天国になります。アイドリングをしなくて済むので、環境にも優しく、騒音トラブルも防げます。
また、電気ポットでお湯を沸かしてカップラーメンやコーヒーを作ったり、ノートパソコンやタブレットを繋いで家族みんなで映画鑑賞大会をしたり。最近は災害時の備えとしても注目されています。500Wh〜700Whくらいの容量があれば、一晩のキャンプなら十分賄えます。
フルフラットにすると、困るのが
「荷物の置き場」
です。クーラーボックス、着替えのバッグ、遊び道具などが寝る場所を占領してしまい、結局狭くて眠れない...よくある車中泊の失敗です。
そんな時は
「天井」
を活用しましょう。
セレナの2列目・3列目にあるアシストグリップ(手すり)に
「インテリアバー」
と呼ばれる伸縮式の棒を2本渡し、その上にネットを張れば、簡易的な天井収納の完成です。
ここに軽いシュラフ(寝袋)や着替え、タオル、サンシェードなどを乗せておけば、足元広々。寝ている間に荷物が崩れてくる心配もありません。
100円
ショップやカー用品店で手に入るアイテムだけで、数千円で作れるのも魅力です。
車中泊をする場所にもルールがあります。
「道の駅」
は基本的に
「休憩施設」
であり、宿泊目的での利用はグレーゾーン、または禁止されている場所もあります。
テーブルや椅子を出して料理をしたり、テントを張ったりするのは完全にマナー違反です。あくまで「仮眠」にとどめましょう。
安心してキャンプ気分を味わいたいなら、 「オートキャンプ場」 や 「RVパーク」 を利用しましょう。これらは車中泊公認の施設で、電源が使えたり、ゴミ処理ができたり、近くに温泉があったりと設備が充実しています。1泊 2,000円 〜 4,000円 程度かかりますが、誰にも気兼ねなく快適に過ごせる安心感はプライスレスです。
車中泊は、季節との戦いでもあります。
【夏対策】
エンジン停止中の暑さ対策が必須です。窓を開けて網戸にする
「ウインドウネット(防虫ネット)」
と、USB扇風機(サーキュレーター)は必需品。可能なら、標高の高い涼しい場所を宿泊地に選びましょう。
【冬対策】
寒さは命に関わります。寝袋は
「冬用(快適使用温度0度以下)」
を選び、さらに電気毛布を併用するのがベストです。窓からの冷気を遮断するサンシェードの効果は絶大です。
そして、忘れてはいけないのが「スタッドレスタイヤ」です。冬のキャンプ場は山間部にあることが多く、いつ雪が降るか分かりません。平地が晴れていても、目的地は氷点下で路面凍結していることもあります。安全に帰ってくるために、冬の車中泊にはスタッドレスタイヤの装着がマナーであり、命を守る
lifeline です。
車内でガスバーナーやカセットコンロを使うのは、一酸化炭素中毒や火災のリスクがあり危険です。基本的には避けたほうが良いでしょう。
おすすめは
「電気調理器具」
です。ポータブル電源を使って、
IHクッキングヒーターや、電気鍋(トラベルクッカー)を使えば、安全に温かい鍋やラーメンを楽しめます。
また、最近話題の
「タケルくん」
のような車載用炊飯器を使えば、シガーソケットから電源を取って、炊きたてのご飯も食べられます。レトルトカレーを温めるだけでも、外で食べると格別の美味しさです。
せっかくのキャンプが雨...。でもセレナなら大丈夫。広々とした室内で、トランプやボードゲームを楽しんだり、タブレットで映画を見たり。
天井にプロジェクターを投影して、即席の
「車内映画館」
を楽しむ強者もいます。雨音をBGMに、読書をするのも贅沢な時間です。
「外に出られなくても楽しい」
のが車中泊の強み。雨の日専用の遊び道具を準備しておくと、いざという時に盛り上がります。
車中泊は時として、自然災害への備えにもなります。普段から
「防災バッグ」
を車載しておきましょう。
最後に、セレナでの車中泊デビューにおすすめの施設をご紹介します。
① RVパーク
みうら(神奈川県三浦市)
油壺マリンパークの近くで、海鮮グルメも楽しめます。電源設備が完備されており、初心者でも安心。
② 道の駅
保田小学校(千葉県安房郡)
廃校をリノベーションした大人気の道の駅。お風呂や宿泊施設も併設されており、万が一車中泊が辛くなっても安心です。
③
ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)
富士山の目の前で車中泊ができる聖地。広大な敷地なので、隣の車との距離も気になりません。
車中泊キャンプは、予約不要で思い立ったらすぐに出かけられる自由さが最大の魅力です。
「今週は天気がいいから星を見に行こう」
「来週は海で朝日を見よう」
。セレナがあれば、日本中どこでも家族の別荘になります。
最初は不便なこともあるかもしれませんが、それも含めて「どうすれば快適になるか」を家族で話し合い、工夫するのが楽しい冒険です。子供たちが大きくなって「あの時狭かったけど楽しかったね」と笑い合える、そんなかけがえのない思い出を作ってみませんか?
apolloONE横浜六ッ川店では、車中泊におすすめのグレードや装備のご相談も承っています。 「実際にシートを倒して寝転がってみたい」 というご要望も大歓迎です。ぜひ店頭でセレナの広さを体験してください。スタッフ一同、あなたの冒険の第一歩を応援します!
ライフスタイルに合わせた一台を提案します。
まずは在庫一覧をチェック!
住所: 神奈川県横浜市南区六ツ川2-107
電話番号: 045-308-9035
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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