「プリウスは燃費が良いから維持費が安い」
これを信じて30系を選んだ結果、毎年の車検や突発的な故障に悩まされ、「結局高い買い物についた」と嘆くオーナー様を数多く見てきました。
車はお金がかかる買い物です。
「買うときの一時的な出費」
だけでなく、
「乗り続けるためのランニングコスト」
を正確に見極める必要があります。
この記事では、30系プリウスと50系プリウスを5年間所有した場合の維持費を徹底シミュレーションします。
まず前提として、プリウス自体の維持費の安さを確認します。
同クラスのガソリン車と比較すると、ガソリン代は半分以下、税金も平均的です。
しかし、これは「新車に近い状態」での話。
中古車、特に低年式車になると、「修理費」という変数が大きく影響してきます。
30系も50系も、排気量は同じ1800ccです。自動車税は共通して39,500円(または36,000円)です。
差が出るのは「重量税」です。新車登録から13年経過すると重課税(増税)されます。
30系の初期型はすでにこの対象に入りつつありますが、50系はまだ対象外です。
カタログ燃費だけでなく、実燃費でも50系は進化しています。
年間1万キロ走行、ガソリン170円換算で、 年間約15,000円 、5年間で約 75,000円 も50系の方が安くなります。
車検の基本料金は変わりません。
しかし、30系(10年落ち・10万キロ)はゴムブッシュ、ショックアブソーバー、ブレーキパッド等の交換が必要になり、
10万円〜15万円
の追加整備費がかかることが一般的です。
50系(5年落ち・5万キロ)なら数万円の消耗品交換で済みます。
【中古車の賢い買い方】「年式」と「走行距離」だけで判断するのは危険です。例えば「5年落ち・1万キロ」の車よりも、「3年落ち・3万キロ」の車の方が、エンジンや足回りの調子が良いことがあります。機械は適度に動かしている方が調子を維持できるからです。私たちは数値データだけでなく、試乗によるフィーリングチェックも重視しています。
【プロの視点】50系プリウスは、前期と後期でフロントマスクのデザインが大きく異なりますが、実は足回りのセッティングも微妙に見直されています。後期型の方が静粛性と乗り心地が向上していますが、前期型のエッジの効いたデザインを好むファンも根強いです。相場的には前期型が底値圏にあり、低走行車を安く手に入れるチャンスです。
30系プリウスには、避けて通れない 「3大高額修理」 があります。
50系は耐久性が向上しており、これらの故障リスクが格段に低いです。
30系で20万円の修理費が発生すれば、車両価格の差など一瞬で吹き飛びます。
【寒冷地対策】横浜でプリウスに乗るなら、E-Four(4WD)は必須と言えます。FFモデルだと、冬の交差点での発進時に苦労することが多いです。E-Fourはリアモーターが発進をアシストしてくれるため、高速道路や海岸沿いの安心感が段違いです。中古市場でもE-Fourは人気で、リセールバリューもFF車より圧倒的に高い水準を維持しています。
【リセールの実態】プリウスは海外輸出の需要も高く、特にモデリスタのエアロパーツが付いている車両は、数年乗った後でも高値で売れる傾向があります。初期投資は少し高くなりますが、売却時のことまで考えると、ノーマル車よりもエアロ付きを選んだ方がトータルコストは安く済む場合が多いのが面白いところです。
これまでの要素を合算してみましょう。(車両代は除く)
| 項目 | 30系プリウス | 50系プリウス |
|---|---|---|
| ガソリン代(5年) | 39.5万円 | 32.0万円 |
| 車検整備費(2回) | 30.0万円 | 18.0万円 |
| 故障修理予備費 | 20.0万円 | 5.0万円 |
| 合計維持費 | 約 89.5万円 | 約 55.0万円 |
5年間で約35万円 もの差がつきました。
【市場の罠】プリウスは業務用に使われることも多いため、見かけは綺麗でも「過走行のメーター戻し」や「修復歴隠し」のリスクがゼロではありません。当社では、第三者機関による鑑定書(AISやJAAA)が付いた車両を厳選し、フレームの歪みや交換歴がないかを徹底的にチェックしています。「安いプリウス」には必ず裏があると思って間違いありません。
【保証の重要性】中古車には故障リスクがつきものです。だからこそ、アフター保証の内容が重要になります。「走る・曲がる・止まる」の基本性能だけでなく、エアコンやパワーウィンドウなどの電装品までカバーされているか。当社は業界最高水準の保証範囲を持つプランを用意しており、万が一の際もお客様の負担を最小限に抑えます。
5年後、15年落ちの30系は査定額0円の可能性がありますが、10年落ちの50系はまだ値段がつきます。
「出口戦略」で考えれば、50系の勝利は確実です。
【ハイブリッドの真実】「バッテリーの交換時期」は15万キロ〜20万キロが目安と言われていますが、走行距離よりも「年式経過」による劣化も無視できません。特にあまり乗られていない(低走行すぎる)個体は、バッテリーが活性化しておらず、逆に寿命が短いこともあります。適度に走っている(年間1万キロ程度)個体の方が、ハイブリッドシステムの状態が良いことが多いです。
維持費を抑えるポイントは3つです。
タイヤの溝
、
車検残
、そして
整備記録簿
の有無です。
私たちはこれらを徹底チェックし、納車後のコストがかからない車両を厳選しています。
安い車が維持費も安いとは限りません。
トータルコストで考えれば、選ぶべきは
50系プリウス
です。
apolloONE横浜大倉山店で、賢い車選びを始めましょう。
住所: 神奈川県横浜市港北区大倉山1-26-34
電話番号: 0120-17-0620
営業時間: 9:00-18:00 定休日: 水曜日
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